ウェスタン・アセット

ウエスタン・アセットは、チームワーク重視の投資プロセスを採用しています。規律あるリスク管理プロセスを遵守しながらお客様のポートフォリオに付加価値を創出することを目標とします。投資運用チームは、リスクを指標と同程度に抑えながら指標を上回るリターンを目指します。目標を達成するための主要戦略は、セクター配分、銘柄選択、デュレーション調整、満期構成 の4つです。グローバル・ポートフォリオでは、国/通貨配分が5つ目の重要な要素となります。これら主要戦略が、当社の債券アクティブ運用における重要な付加価値の源泉です。

プロセス
セクター&サブセクター配分
ウエスタン・アセットは債券市場のセクター間及びセクター内配分に定評があります。当社は相対的利回りの高さ、長期の市場サイクルで総合指数より魅力のある非国債セクターを選好しています。グローバル投資戦略グループのメンバーは、経済環境を継続的に分析し、各セクターのパフォーマンスへの影響を判断します。グループ・メンバーは、過去のイールド・スプレッドを研究し、スプレッドの関係に影響を与えるファンダメンタルズ要因を分析、結果を当社の市場予想に関係づけ、最適な投資戦略を決定します。

アナリストは特定セクターの詳細分析を提供、このプロセスを継続的に拡大させます。
銘柄選択
銘柄選択は、ミスプライスあるいは過小評価された証券を判断するボトムアップのプロセスです。セクター・チームは、専任の業界別担当アナリストによる発行企業レベルおよび業界レベルのクレジット特性に関する継続的評価を活用します。アナリストは、業績およびキャッシュフローの予測ならびにクレジットシナリオ分析等.を開発し、発行体の経営陣と面談を行います。セクター・チームとポートフォリオ・マネージャーは、こうしたセクターおよび発行に関する分析に支えられ、機動的な銘柄選択を行います。
デュレーション戦略
グローバル投資戦略グループは、国内外のマクロ経済要因や政治環境の包括的分析に基づき、目標デュレーションを決定します。背景にある当社の考え方は、金利は主にインフレ水準とその方向性によって決定されること、また、インフレは主に貨幣的現象であることです。グローバル投資戦略グループは、自らの見解を市場予測に照らし、当社見通しが市場から乖離する局面ではよりリスクを取り、収斂する局面ではリスクを下げます。市場のタイミングを捉えようと試みるのではなく、長期トレンドを見極めることを共通の目標としています。
満期構成
短期債、中期債、長期債の間の関係は、長期運用ホライゾンの決定に重要であり、イールドカーブの変化を注意深くモニターします。グローバル投資戦略グループは、中央銀行の金融政策と市場における期待の予測とともに、イールドカーブの形状の意味を判断し、ポートフォリオ・マネージャーが実行するイールドカーブ戦略を策定します。
国/通貨配分
ウエスタン・アセットは、社内外のリサーチを利用して、今後6ヶ月間から18ヶ月間にわたり債券市場や通貨市場に影響を及ぼす可能性の高いファンダメンタルズ要因に重点を置いて、各主要市場に関する見通しを分析しています。これらの要因には、経済活動の水準とトレンド、インフレ期待、金融政策および財政政策の見通しなどが含まれます。投資運用チームは、この分析を市場全体に一貫して適用することにより、市場をファンダメンタルズに基づいて格付けし、グローバルな金利および通貨に関する基本的見通しに結び付けます。次に、予想リターンを現在の市場価格から読み取れるリターンと対比し、魅力ある相対価値を提供すると考える市場およびセクターを発掘します。