アジア債券 (現地通貨建て)

運用目標

リスクをベンチマーク水準に維持しつつ、市場サイクルを通じて、年率100~150ベーシス・ポイント程度の超過収益の獲得を目指します。

運用方針

アジアの現地通貨建てソブリン債を主要投資対象とし(一部非ソブリン債を組み入れる場合があります)、分散の効いたポートフォリオを構築します。国別配分、通貨配分、デュレーション戦略、イールドカーブ戦略、セクター・サブセクター配分、銘柄選択を付加価値の源泉とします。シナリオ分析とリスクバジェットを行うことで、戦略の分散を図り、ポートフォリオのリスクを管理します。

運用パフォーマンス2024年9月30日

収益率は期間が1年以上の場合は年率換算しております。
詳細はパフォーマンス・ディスクロージャーをご参照ください。

概要

合計運用額: USD2.1 billion (2024年9月30日現在)
ベンチマーク: Markit iBoxx アジア・ローカル・カレンシー・ボンド・インデックス(ALBI、米ドルヘッジ無し)
運用開始日: 2008年7月1日

セクター配分2024年9月30日現在

Sectors Portfolio (%) Benchmark (%)
Sovereign 76.3 80.7
Agency 12.5 13.3
Supranational 1.2 0.6
Corporate 8.0 5.0
Derivative 0.0 0.0
Other 0.0 0.0
Foreign Exchange 0.0 0.0
Cash 2.0 0.3
Country Exposure, Top Ten (MV) Portfolio (%) Benchmark (%)
China 20 22
South Korea 15 14
Malaysia 14 11
India 13 8
Indonesia 8 10
Singapore 7 12
Thailand 7 9
Philippines 5 7
Qatar 4 0
France 3 0
注記 :上記のセクター配分は、組入ファンド(該当のある場合)のエクスポージャーをルックスルーした比率です。ウエイトは、ポートフォリオ全体の時価総額に対する比率です。マイナスのキャッシュポジションは、決済前の取引等により発生する場合があります。四捨五入の関係上、合計が100%とならない場合があります。

ポートフォリオの特性2024年9月30日現在

Leverage None
Credit Quality A
Effective Duration 7.92 years
Spread Duration 0.48 years
Yield-to-Worst 4.11%

過去の実績は将来の投資成果を保証するものではなく、また変更される場合があります。