アジア債券 (現地通貨建て)

運用目標

リスクをベンチマーク水準に維持しつつ、市場サイクルを通じて、年率100~150ベーシス・ポイント程度の超過収益の獲得を目指します。

運用方針

アジアの現地通貨建てソブリン債を主要投資対象とし(一部非ソブリン債を組み入れる場合があります)、分散の効いたポートフォリオを構築します。国別配分、通貨配分、デュレーション戦略、イールドカーブ戦略、セクター・サブセクター配分、銘柄選択を付加価値の源泉とします。シナリオ分析とリスクバジェットを行うことで、戦略の分散を図り、ポートフォリオのリスクを管理します。

運用パフォーマンス2024年3月31日

収益率は期間が1年以上の場合は年率換算しております。
詳細はパフォーマンス・ディスクロージャーをご参照ください。

概要

合計運用額: USD2.4 billion (2024年3月31日現在)
ベンチマーク: Markit iBoxx アジア・ローカル・カレンシー・ボンド・インデックス(ALBI、米ドルヘッジ無し)
運用開始日: 2008年7月1日

セクター配分2024年3月31日現在

Sectors Portfolio (%) Benchmark (%)
Sovereign 72.2 80.3
Agency 18.1 13.6
Supranational 0.5 0.5
Corporate 7.5 5.2
Derivative 0.0 0.0
Foreign Exchange 0.0 0.0
Cash 1.7 0.4
注記 :上記のセクター配分は、組入ファンド(該当のある場合)のエクスポージャーをルックスルーした比率です。ウエイトは、ポートフォリオ全体の時価総額に対する比率です。マイナスのキャッシュポジションは、決済前の取引等により発生する場合があります。四捨五入の関係上、合計が100%とならない場合があります。

ポートフォリオの特性2024年3月31日現在

Leverage None
Credit Quality A
Effective Duration 7.36 years
Spread Duration 1.03 years
Yield-to-Worst 4.49%

過去の実績は将来の投資成果を保証するものではなく、また変更される場合があります。