理念 - 運用哲学


ウエスタン・アセットの運用哲学は、複数の多様な戦略を駆使し、長期的ファンダメンタル・バリュー(本源的価値)を重視する運用を行うことです。この運用哲学は会社設立時から変わっておらず、弊社の運用する全てのプロダクトで一貫して実施しています。弊社の投資決定プロセスや組織体制は、この投資哲学に合致・支援する形になるよう明確に設計されて

弊社の運用哲学の基礎であり、弊社が運用する全てのポートフォリオに適用される基本的な考え方は以下の通りです。

長期的視点に基づいたファンダメンタル・バリューの重視

市場では時折ミスプライスが発生する場合があります。証券価格は、時折公正価値(フェアバリュー)から乖離します。しかし、中長期的にはインフレーション、クレジット・ファンダメンタルズ、流動性等を反映しフェアバリューに収斂します。過小評価された証券に一貫して投資を行うことで、優れた投資リターンを獲得することが出来ると考えます。

弊社はミスプライスを体系的に発掘する体制を有します。弊社には、フェアバリューよりも低い価格で取引される市場や証券を発掘し、リターンの源泉とする能力があることを確信しています。グローバルな運用拠点に配置されたマクロ経済とクレジットのリサーチ体制を活用し、証券価格とファンダメンタルズに基づくフェアバリューを、規律と厳密さをもって相対比較することで、ミスプライスの発掘が可能になります。

最も確信度の高いポートフォリオを構築します。弊社が考えるフェアバリューと市場価格に差があるほど、こうした潜在的な投資価値に基づく投資の収益機会が大きくなります。また、弊社のファンダメンタルズに対する見通しへの確信が高いほど、弊社ポートフォリオにおける見通しに応じた戦略の重要性は高まります。

戦略の分散

リターン源泉の分散を図ります。お客様のリスク許容度に応じて、投資目標の達成を追求します。そのため、デュレーション、イールドカーブ、セクター配分、銘柄選択、国別配分、通貨戦略などの様々な戦略を通じて収益の追求と投資の分散に努めます。単一の投資戦略がパフォーマンスに過度に影響を与えることなく様々な市場環境に対応して収益を獲得できるよう複数の分散された戦略を採用します。同時に、複数の分散された戦略は、リスクの低減にも効果を発揮します。